2019/02/24 11:38
LÖFBERGS(ロフベルグ)は、1906年にスウェーデンのロフベルグ家の3人の兄弟、
Josef、Anders そして Johnによって創立されたコーヒーの会社です。
コーヒーをこよなく愛する家族によって代々継がれ、現在は4代目の経営。
1999年には、スウェーデンのコーヒー市場の約20%を占めるほどまでに成長し、
北欧で有数のコーヒー焙煎会社となりました。
1906年から2012年までは、Löfbergs Lilaという会社名でしたが、
2012年に、現在のLÖFBERGSに変更。
スウェーデンの中心地であるKarlstad(カールスタッド)のほかに、ノルウェーやデンマーク、ラトビアに焙煎所があります。
家族経営をベースにしているLÖFBERGSにとって、
「サスティナブル(持続可能)なコーヒー」であることもとても重要。
人々にとって、環境にとって優しいコーヒー会社でありたいと、
だいぶ前より、率先してオーガニックなコーヒー豆、そして「フェアトレード」を取り入れてきました。
スウェーデンのコーヒー市場の大部分を占める会社であるLÖFBERGSが
先立って積極的にこのようなビジネスを行うことは、スウェーデンの他のコーヒー会社にも大きな影響を与えます。
スウェーデンのコーヒーメーカーを調べていくうちに思ったのは、
ほぼすべてのメジャーなコーヒー会社が、
「サスティナブル」「エコ」「オーガニック」「フェアトレード」
などを意識したコーヒー作りをしていることです。
LÖFBERGSは、スウェーデンのこうしたコーヒー事情に大きく貢献していることは間違いありません。
コーヒーに対する情熱と愛情がしっかり伝わってくるスウェーデンのコーヒー焙煎会社ロフベルグ、
何だかサポートしたくなります。
> LÖFBERGS のコーヒーはこちらから