LÖFBERGS とは

LÖFBERGS とは

LÖFBERGS（ロフベルグ）は、1906年にスウェーデンのロフベルグ家の3人の兄弟（Anders, John, Josef）によって創立されたコーヒーの会社です。

コーヒーをこよなく愛する家族によって代々継がれ、現在は4代目の経営。1999年にはスウェーデンのコーヒー市場の約20%を占めるほどまでに成長し、北欧で有数のコーヒー焙煎会社となりました。1906年から2012年までは、Löfbergs Lila という会社名でしたが、2012年に現在の LÖFBERGS に変更しました。

3人の兄弟の焙煎所が大きく発展

スウェーデンの大きな湖ヴェーネルン湖北岸にある Karlstad（カールスタード）に所在する本社のほかに、ノルウェーやデンマーク、フィンランド、ラトビア、イギリスにもロースタリーがあります。

北欧最大の家族経営のコーヒー焙煎会社として、毎日、1日あたり1000万杯以上のおいしいコーヒーを生産しています。

サステナブルなコーヒーを届けたい

家族経営をベースにしていた LÖFBERGS にとって、「人とのつながり」「サステナブル（持続可能）なコーヒー」であることはとても重要。

人々にとって、環境にとって、優しいコーヒー会社でありたいと、 数十年前より率先してオーガニックなコーヒー豆栽培の支援、そしてフェアトレード制度を取り入れてきました。

北欧のコーヒー市場の大部分を担ってきた LÖFBERGS が先立って積極的にこのようなビジネスモデルを実践することは、スウェーデンの他のコーヒー会社に大きな影響を与えたことは間違いありません。

Together we can all Do Well by Doing Good.

2020年には、NPO法人である Circular Coffee Community（サーキュラー・コーヒー・コミュニティ）を設立。

これからのより良いコーヒー業界の在り方について、企業や農家などが協議する場のプラットフォームとして活動。地球環境問題、フェアトレード、リサイクル、アップサイクルの分野において、課題の改善や新しいプロジェクトの発動などを積極的に行なっています。

コーヒーに対する情熱と愛情がしっかり伝わってくる、信頼できるスウェーデンのコーヒー焙煎会社のひとつです。

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